「いや、栞のほうが大事だ。念の為保健室にでも行くか。」
そう言って新さんは少し強引に話を切り上げようとしてくる。
ほ、保健室なんて……!本当に大丈夫なのに……!
新さんのおかげなのかボールは当たってないし、怪我もしていない。
だけど一向にコートに戻ろうとしない新さん。
ど、どうしよう……。これじゃあ試合が再開できない……。
そう思って、この状況をどうにかしようと思考を回転させる。
その時、頭の中にピコーン!とある考えが降ってきた。
「新さん、試合に戻ってくださいっ!私、新さんのプレー見たいですっ!」
私は早速作戦を実行する為、両手を合わせて新さんにお願いする。
こんな手を使うのはどうかとも思ったけど、試合が再開できないのは運営側も困ると思う。
一か八かの手だけど、私は瞳をぎゅっと瞑った。
そうしてしばらくしていると、ポンッと頭の上に新さんの手が乗る感触がした。
慌てて目を開けてみると、いつもの優しい笑みを浮かべてくれている新さんが視界に映る。
そう言って新さんは少し強引に話を切り上げようとしてくる。
ほ、保健室なんて……!本当に大丈夫なのに……!
新さんのおかげなのかボールは当たってないし、怪我もしていない。
だけど一向にコートに戻ろうとしない新さん。
ど、どうしよう……。これじゃあ試合が再開できない……。
そう思って、この状況をどうにかしようと思考を回転させる。
その時、頭の中にピコーン!とある考えが降ってきた。
「新さん、試合に戻ってくださいっ!私、新さんのプレー見たいですっ!」
私は早速作戦を実行する為、両手を合わせて新さんにお願いする。
こんな手を使うのはどうかとも思ったけど、試合が再開できないのは運営側も困ると思う。
一か八かの手だけど、私は瞳をぎゅっと瞑った。
そうしてしばらくしていると、ポンッと頭の上に新さんの手が乗る感触がした。
慌てて目を開けてみると、いつもの優しい笑みを浮かべてくれている新さんが視界に映る。

