新さんはふわふわと浮いているボールを手の中に収め、私の頭を優しく撫でてくれた。
その表情は、凄く申し訳なさそうに見える。
「こっちのほうに飛ばしてしまって悪かった。本当に怪我してないんだな?」
「だ、大丈夫ですっ!」
新さんは過保護なのか、試合そっちのけで私のことを心配してくれる。
でも今は試合に出ないとダメなんじゃ……。
審判の人も困っててあたふたと慌ててしまっていた。
「そうか……。だが栞、怖かっただろ?本当に大丈夫なのか?」
「は、はいっ……!」
「そうだよ、神々。栞がこう言っているんだから、試合にそろそろ戻ったら?」
て、天さん……!?
背後から私の返事を補足してくれたのは試合から戻って来た天さんで、にっこりと効果音が付きそうなほど微笑んでいる。
新さんはまだ心配そうに私を見つめている。
全くこの場から動こうとしない新さんに、審判の人が大きく声をあげていた。
「神々さん、試合に戻ってもらわないと困りますっ!」
「あ、新さん……?試合、そろそろ戻らないとダメなんじゃ……?」
その表情は、凄く申し訳なさそうに見える。
「こっちのほうに飛ばしてしまって悪かった。本当に怪我してないんだな?」
「だ、大丈夫ですっ!」
新さんは過保護なのか、試合そっちのけで私のことを心配してくれる。
でも今は試合に出ないとダメなんじゃ……。
審判の人も困っててあたふたと慌ててしまっていた。
「そうか……。だが栞、怖かっただろ?本当に大丈夫なのか?」
「は、はいっ……!」
「そうだよ、神々。栞がこう言っているんだから、試合にそろそろ戻ったら?」
て、天さん……!?
背後から私の返事を補足してくれたのは試合から戻って来た天さんで、にっこりと効果音が付きそうなほど微笑んでいる。
新さんはまだ心配そうに私を見つめている。
全くこの場から動こうとしない新さんに、審判の人が大きく声をあげていた。
「神々さん、試合に戻ってもらわないと困りますっ!」
「あ、新さん……?試合、そろそろ戻らないとダメなんじゃ……?」

