「夕弥さん、離してくだ――」
「……夕弥さん、何をなさってるんですか?」
もう一回抵抗しようと試み、夕弥さんの腕の中で身をよじる。
その時、生徒会室の扉のほうから創さんの焦ったような声が聞こえてきた。
「ん?見ての通りだけど。栞に癒してもらってるの。」
「わ、私なんかじゃ癒しになりませんっ……!」
平然と夕弥さんはそう言うけど、私にはそんな凄いものなんてないっ。
慌てて大きな声で言うと同時に、勢いよく夕弥さんから私の体が離れた。
と、とりあえずこれで一安心……かな。
「栞さん、大丈夫ですかっ!?夕弥さんに変な事はされてないですかっ!?」
「だ、大丈夫ですよっ……?」
私の腕を引いてくれて助けてくれた創さんは慌てた様子でそう尋ねてくる。
何にそんな慌てているんだろう……?と考えながら、不思議な感覚になりながらも答えた。
「良かったです……。」
でもその瞬間、創さんがほっと安堵の息を吐いていて、もっと疑問に思ってしまった。
な、何が良かったんだろう……?
「……夕弥さん、何をなさってるんですか?」
もう一回抵抗しようと試み、夕弥さんの腕の中で身をよじる。
その時、生徒会室の扉のほうから創さんの焦ったような声が聞こえてきた。
「ん?見ての通りだけど。栞に癒してもらってるの。」
「わ、私なんかじゃ癒しになりませんっ……!」
平然と夕弥さんはそう言うけど、私にはそんな凄いものなんてないっ。
慌てて大きな声で言うと同時に、勢いよく夕弥さんから私の体が離れた。
と、とりあえずこれで一安心……かな。
「栞さん、大丈夫ですかっ!?夕弥さんに変な事はされてないですかっ!?」
「だ、大丈夫ですよっ……?」
私の腕を引いてくれて助けてくれた創さんは慌てた様子でそう尋ねてくる。
何にそんな慌てているんだろう……?と考えながら、不思議な感覚になりながらも答えた。
「良かったです……。」
でもその瞬間、創さんがほっと安堵の息を吐いていて、もっと疑問に思ってしまった。
な、何が良かったんだろう……?

