あっ、こんなお話してる場合じゃないっ……!
宵闇さんの机の上にはまだたくさんの資料が置いてあるから、私も手伝わなくちゃ。
そう思い、声をかけようと口を開く。
でもその瞬間、おもむろに宵闇さんの腕を引かれた。
「……へっ?」
「ちょっとだけ、俺を癒して。」
そう言い、宵闇さんは私を腕の中に包んでしまった。
突然のことで抵抗できなかったこともあり、簡単には抜け出すことができない。
「よ、宵闇さん……!」
「ねぇ、何で俺は名前呼びじゃないの?」
宵闇さんを大きな声で呼ぶと、そんな悲しそうな声色が聞こえてきた。
そのせいでうっ……と押し黙ってしまい、何回も口を開閉させる。
もしかして宵闇さん、名前呼びしてほしいのかな……?
違うかもしれないけど今の宵闇さんを見る限り、そう考えるのが自然な気がした。
宵闇さんはお兄さんっぽいから……なんて、ただの言い訳に過ぎない。
私はそう考え、ゆっくりと口を動かした。
「夕弥さん……で良いですか?」
「うん。俺も栞って呼ぶから……もうちょっとだけ俺に抱きしめられてて。」
宵闇さんの机の上にはまだたくさんの資料が置いてあるから、私も手伝わなくちゃ。
そう思い、声をかけようと口を開く。
でもその瞬間、おもむろに宵闇さんの腕を引かれた。
「……へっ?」
「ちょっとだけ、俺を癒して。」
そう言い、宵闇さんは私を腕の中に包んでしまった。
突然のことで抵抗できなかったこともあり、簡単には抜け出すことができない。
「よ、宵闇さん……!」
「ねぇ、何で俺は名前呼びじゃないの?」
宵闇さんを大きな声で呼ぶと、そんな悲しそうな声色が聞こえてきた。
そのせいでうっ……と押し黙ってしまい、何回も口を開閉させる。
もしかして宵闇さん、名前呼びしてほしいのかな……?
違うかもしれないけど今の宵闇さんを見る限り、そう考えるのが自然な気がした。
宵闇さんはお兄さんっぽいから……なんて、ただの言い訳に過ぎない。
私はそう考え、ゆっくりと口を動かした。
「夕弥さん……で良いですか?」
「うん。俺も栞って呼ぶから……もうちょっとだけ俺に抱きしめられてて。」

