慌ててそう言うと、風羽さんも慌てたように首を縦に振った。
「そ、そうだねっ!じゃ、じゃあ学校では栞って呼ぶよ……!」
「お、お願いしますっ!」
私はそう言ってくれた風羽さんにほっと息を吐きながら、胸を撫でおろした。
と、とりあえずは良かった……。これ以上バレでもしたら、本当に学園生活が危ない。
退学になる恐れを考えて、首を左右に何回も振る。
「か……栞、大丈夫?」
「……だ、大丈夫ですっ!」
そうしていたら風羽さんに心配されてしまい、私は乾いた笑みを風羽さんに向けた。
大きな声で平気だということを伝え、ぎこちなく口角をあげる。
風羽さんはあわあわと慌てているけど、私は本当に大丈夫。
……だけど私、本当に最近危機感がなってない。
こんな短期間に新さんと風羽さんにバレるなんて思ってなかったし、もう少し警戒心を持ったほうが良い気がする。
も、もっと気を張らなきゃ……!
心の中で自分に喝を入れて、私は風羽さんと別れて教室へと足を進めた。
「へぇ……。やっぱり神菜だったんだ。」
「そ、そうだねっ!じゃ、じゃあ学校では栞って呼ぶよ……!」
「お、お願いしますっ!」
私はそう言ってくれた風羽さんにほっと息を吐きながら、胸を撫でおろした。
と、とりあえずは良かった……。これ以上バレでもしたら、本当に学園生活が危ない。
退学になる恐れを考えて、首を左右に何回も振る。
「か……栞、大丈夫?」
「……だ、大丈夫ですっ!」
そうしていたら風羽さんに心配されてしまい、私は乾いた笑みを風羽さんに向けた。
大きな声で平気だということを伝え、ぎこちなく口角をあげる。
風羽さんはあわあわと慌てているけど、私は本当に大丈夫。
……だけど私、本当に最近危機感がなってない。
こんな短期間に新さんと風羽さんにバレるなんて思ってなかったし、もう少し警戒心を持ったほうが良い気がする。
も、もっと気を張らなきゃ……!
心の中で自分に喝を入れて、私は風羽さんと別れて教室へと足を進めた。
「へぇ……。やっぱり神菜だったんだ。」

