最強さんは魔術少女を溺愛したい。③ ~恋バトル本格開始の合図は生徒会加入~

 え、えぇっ……そ、創さん、どうしちゃったんだろう……!?

 ……はっ、もしかして熱かもしれないっ……!頬が赤いってことはその可能性があるってこと……だと思う。

「創さん、大丈夫ですかっ!?」

 急いで創さんに尋ねてみると、創さんは顔を背けたまま首を縦に振った。

「は、はい。大丈夫です……。」

 ほ、本当、かな……?顔背けてるままだし、まだ頬が赤い気が……。

 そう考えたけどこれ以上は迷惑かなと思い、脱線してしまった話を戻した。

「創さん、生徒会の話なんですけど……。」

「あぁ、そうでしたね。取り乱してしまってすみません。」

 私がさっきの話を無理やり戻すと、創さんは調子が戻ったのか落ち着いて話をしてくれた。

 だけど心なしか、創さんの顔が輝いてるのは……気のせい?

「生徒会長たちには僕から言っておきますので、神菜さんは明日の朝にまたここへ来てください。」

 あ、明日の朝って……結構早い。

 生徒会役員ってそんなあっさりと決めてしまっていいものなのかな?と思ったけど、私にどうこう言う権利はない。