最強さんは魔術少女を溺愛したい。③ ~恋バトル本格開始の合図は生徒会加入~

「え……。」

 思い切って自分の決意を創さんに言い放つ。

 でも……え?そ、創さん?お、おーい……。

 私の決意を聞いて、創さんは何故か固まってしまった。

 いや、固まっているというよりかは、上の空になっているというか……。

「あ、あの……創さーん……?」

「……っ、あっ、すみません。つい考え事をしてしまっていました。」

 創さんはそう言って、困ったように眉の端を下げた。

 創さんでも悩むことなんてあるんだ……って、これは失礼だよね。

 それにしても、考え事ってなんだろう……?

 不思議に思いって聞いてみようと口にした時、創さんの言葉と被ってしまった。

「神菜さん、さっきの言葉は本当ですか?」

「え、は、はいっ!もちろんですっ!」

 創さんはさっきとは一変して、真剣な表情で私にそう尋ねてきた。

 私は慌てて創さんの言葉に頷き、大きく返事をする。

 も、もちろんですよっ……!その為にここに来たんですからっ!

 拳を両手に作り、本当ですっ!ともう一回言う。

 そうすると創さんは、何故か頬をほんのりと赤く染めて、私から視線を逸らしてしまった。