責められないと、本当にどうにかなりそうでおかしくなりそうだった。
神菜に酷いことをしてしまった後悔、これからの事を考えての絶望。
もちろん、こんなところで神菜に会えたのは嬉しい。
でもそれ以上に僕は、自分のしてしまったことを知って自分自身絶望した。
神菜は優しいから、強いから、そんな醜いことはしないと思う。
だけど……してくれないと、僕の気が済まなかった。
下唇を強く噛み締め、俯く。
その時、ふわりと神菜に抱きしめられた感触がした。
「……え?」
「大丈夫です、来栖さん。本当に私は気にしていませんし、大丈夫ですよ。だからもう、そんなこと言わないでください。」
驚いてフリーズしている僕をよそに、神菜は優しく頭を撫でてくれた。
身長差のせいで神菜の手がプルプルと震えているけど、やっぱり可愛い。
そんな神菜のおかげで、心からほっと息が吐けた気がした。
でも、すぐに離れて行ってしまって、何とも言えない気持ちが渦巻く。
もっと抱きしめていてほしかった。だけど僕にはそんなこと言う権利はない。
神菜に酷いことをしてしまった後悔、これからの事を考えての絶望。
もちろん、こんなところで神菜に会えたのは嬉しい。
でもそれ以上に僕は、自分のしてしまったことを知って自分自身絶望した。
神菜は優しいから、強いから、そんな醜いことはしないと思う。
だけど……してくれないと、僕の気が済まなかった。
下唇を強く噛み締め、俯く。
その時、ふわりと神菜に抱きしめられた感触がした。
「……え?」
「大丈夫です、来栖さん。本当に私は気にしていませんし、大丈夫ですよ。だからもう、そんなこと言わないでください。」
驚いてフリーズしている僕をよそに、神菜は優しく頭を撫でてくれた。
身長差のせいで神菜の手がプルプルと震えているけど、やっぱり可愛い。
そんな神菜のおかげで、心からほっと息が吐けた気がした。
でも、すぐに離れて行ってしまって、何とも言えない気持ちが渦巻く。
もっと抱きしめていてほしかった。だけど僕にはそんなこと言う権利はない。

