これってまさか……来栖さんが、ここの花壇のお世話をしているの?
来栖さんの表情はどんな感情なのか読み取る事はできないけど、お花たちをお世話している光景は変わらない。
来栖さんも、お花とか好きなのかな……。
そんな親近感が湧いて、ふふっとつい頬を緩めてしまう。
そうだったら良いな……なんて考えながらも、どうしようかと考える。
来栖さんの意外な一面が知れたことには驚いたけど、結局教室に戻れずにいた。
ここで下手に動いてバレてもダメだし、来栖さんと二人は気まずすぎる。
ぼんやりとそんなことを考えながら、どう行動すればいいのかを真剣に悩む。
でもその時、来栖さんが校舎内のほうに戻っていく様子を捉えることができた。
お花に水を与え終えたのか、満足そうな表情で踵を返す。
私はほっと息を吐き、その場から動こうとしてふと、視線を上に向けた。
だけどその瞬間、私は思わず目を大きく見開いて固まってしまった。
「……え?……水?」
そう、私の視界に映ったのは……来栖さんの頭上にふわふわと浮いている大きな水の塊だった。
来栖さんの表情はどんな感情なのか読み取る事はできないけど、お花たちをお世話している光景は変わらない。
来栖さんも、お花とか好きなのかな……。
そんな親近感が湧いて、ふふっとつい頬を緩めてしまう。
そうだったら良いな……なんて考えながらも、どうしようかと考える。
来栖さんの意外な一面が知れたことには驚いたけど、結局教室に戻れずにいた。
ここで下手に動いてバレてもダメだし、来栖さんと二人は気まずすぎる。
ぼんやりとそんなことを考えながら、どう行動すればいいのかを真剣に悩む。
でもその時、来栖さんが校舎内のほうに戻っていく様子を捉えることができた。
お花に水を与え終えたのか、満足そうな表情で踵を返す。
私はほっと息を吐き、その場から動こうとしてふと、視線を上に向けた。
だけどその瞬間、私は思わず目を大きく見開いて固まってしまった。
「……え?……水?」
そう、私の視界に映ったのは……来栖さんの頭上にふわふわと浮いている大きな水の塊だった。

