だから、こういう時こそ頼るのは良くない。
新さんの顔を見て、自分の気持ちを震え声で伝える。
新さんもお話を楽しんでくれてるとはいえ、毎日はしんどいと思うし時間だって……。
「そんなの気にするな。俺がやりたくてやることなんだから、栞は気にする必要はない。」
……なのに、どうしてそんな風に言ってくれるんだろう。
「だ、だけど、生徒会だって帰る時間が何時になるか分からないですし……。」
「俺がお前と帰りたいんだ。……ダメか?」
慌てて別の問題を提示しても、新さんは私に気を遣わせないような言い方をしてくれる。
そ、それにダメかって……ダメなわけじゃない。むしろ、私も新さんと一緒に帰りたい。
新さんは困ったように眉の端を下げて、あからさまにしゅんと項垂れている。
わ、わんちゃんみたいっ……。可愛いっ……。
きっと新さんに可愛いは失礼だけど、ついそう思ってしまった。
「だ、ダメじゃ、ないです……。でも、良いんですか……?時間とか、遅くなっちゃうかもしれませんし……。」
新さんの顔を見て、自分の気持ちを震え声で伝える。
新さんもお話を楽しんでくれてるとはいえ、毎日はしんどいと思うし時間だって……。
「そんなの気にするな。俺がやりたくてやることなんだから、栞は気にする必要はない。」
……なのに、どうしてそんな風に言ってくれるんだろう。
「だ、だけど、生徒会だって帰る時間が何時になるか分からないですし……。」
「俺がお前と帰りたいんだ。……ダメか?」
慌てて別の問題を提示しても、新さんは私に気を遣わせないような言い方をしてくれる。
そ、それにダメかって……ダメなわけじゃない。むしろ、私も新さんと一緒に帰りたい。
新さんは困ったように眉の端を下げて、あからさまにしゅんと項垂れている。
わ、わんちゃんみたいっ……。可愛いっ……。
きっと新さんに可愛いは失礼だけど、ついそう思ってしまった。
「だ、ダメじゃ、ないです……。でも、良いんですか……?時間とか、遅くなっちゃうかもしれませんし……。」

