私が時間がないから、と溢したからか。
すぐ近くにあったラブホテルへと、車のまま入った。
そのホテルは、特別廃れても高級でもなく。
こういうホテルの特徴なのか、内装が妙にキラキラと華やかで、
余計にそれが、嫌悪感を煽る。
昌也に対する、嫌悪感。
昌也は部屋に入るとすぐに、私をベッドへと押し倒す。
それが力任せて、まるで犯されているみたいで、怖くなる。
私を見下ろすその目は、私を睨み付けていて。
「昌也、シャワー浴びさせて」
「は?真湖、時間ないんだろ?
俺だって、別に暇じゃないし」
そう言って、私の首筋に唇を付けて来る。
早く終わらせて、一夜の所に行こう。
一夜には、この事は絶対に言えない。
昌也は私の上の服をブラジャーごと捲りあげ、胸に吸い付いて来る。
嫌だ、とギュッと目を瞑る。
付き合っていた頃は、今よりかは昌也は優しく私に触れていたけど、
一夜はこの人なんかよりも、大切にするように私に触れてくれた。
昌也はいつも自分さえ気持ち良かったらいいって感じで。
昌也は下だけ全て脱ぎ捨て、私のスカートの中に手を入れパンツを脱がせると、
私の両足を持ち、無理矢理に自身のものを挿れて来る。
「…痛いっ…」
その痛みに逃げようとすると、昌也は私を逃がさないように、覆い被さって来る。
「俺じゃ、もう濡れないか?」
濡れてないからか、動かされる度に下半身が痛い。
「…お願い、痛いから…ゆっくりして…」
「…真湖、俺らやり直せないか?」
その言葉に、耳を疑う。
昌也は動くのを辞めたから、
痛みが和らいだ。
すぐ近くにあったラブホテルへと、車のまま入った。
そのホテルは、特別廃れても高級でもなく。
こういうホテルの特徴なのか、内装が妙にキラキラと華やかで、
余計にそれが、嫌悪感を煽る。
昌也に対する、嫌悪感。
昌也は部屋に入るとすぐに、私をベッドへと押し倒す。
それが力任せて、まるで犯されているみたいで、怖くなる。
私を見下ろすその目は、私を睨み付けていて。
「昌也、シャワー浴びさせて」
「は?真湖、時間ないんだろ?
俺だって、別に暇じゃないし」
そう言って、私の首筋に唇を付けて来る。
早く終わらせて、一夜の所に行こう。
一夜には、この事は絶対に言えない。
昌也は私の上の服をブラジャーごと捲りあげ、胸に吸い付いて来る。
嫌だ、とギュッと目を瞑る。
付き合っていた頃は、今よりかは昌也は優しく私に触れていたけど、
一夜はこの人なんかよりも、大切にするように私に触れてくれた。
昌也はいつも自分さえ気持ち良かったらいいって感じで。
昌也は下だけ全て脱ぎ捨て、私のスカートの中に手を入れパンツを脱がせると、
私の両足を持ち、無理矢理に自身のものを挿れて来る。
「…痛いっ…」
その痛みに逃げようとすると、昌也は私を逃がさないように、覆い被さって来る。
「俺じゃ、もう濡れないか?」
濡れてないからか、動かされる度に下半身が痛い。
「…お願い、痛いから…ゆっくりして…」
「…真湖、俺らやり直せないか?」
その言葉に、耳を疑う。
昌也は動くのを辞めたから、
痛みが和らいだ。



