きみがすき

恋愛(その他)

桜井さくら/著
きみがすき
作品番号
167374
最終更新
2009/12/30
総文字数
13,200
ページ数
38ページ
ステータス
完結
PV数
20,534
いいね数
0


「ひかり!」

和泉薫

モノゴコロがつく頃から
ずっと一緒の幼なじみ。
まるで兄弟のように
毎日一緒に生きてきた彼。


「乗ってけよ。
一緒に学校行こうぜ」

私は優しい彼を
“幼なじみ”以上に
見なかったから…
薫を男として
見なかったんだと思う。


「幼なじみがいつまでも
一緒にいれるわけないじゃん」

一緒に居すぎたから…
近くに居すぎたから

わからなかった。

一緒に居すぎたから…
近くに居すぎたから

気づけなかった。


幼なじみは近くて遠い関係。


だからあたしはこれからのことに
気づけなかった。

もちろん

小さな気持ちが
生まれていることにも―…



.

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この作品のレビュー

★★★★★
2008/11/23 22:53
投稿者: 春奈真実 さん
まっすぐ

今まで気付かなかったこの気持ち。 でも気づいてしまったんだ。 だから届けたい。 まっすぐに、素直に、そのまんま。 「きみがすき」 なんだかもう、あたたかい作品。 ぜひぜひ、一度読んでみてください☆

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★★★★★
2008/11/22 23:02
投稿者: 圓谷愁 さん
素直な気持ち

気付かなかった気持ち それは “きみがすき” そんな 甘酸っぱい気持ち この作品にはピュアで優しい気持ちが詰まっています 読んだ後、暖かい気持ちになれます 是非、読んでみてください>∀<

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この作品の感想ノート

とてもいいお話で温かい気持ちになりました。
これからも頑張ってください!

愛祐実さん
2009/03/03 09:50

初めまして♪
タイトルが気に入ってクリックしました。
まだ読んではいないので、全部読み終わってからまた来ますね。

2008/12/18 14:53

初めまして☆
完結おめでとうございます☆すごく良い作品!しかもキレイにまとまってるし…お手本にさせてもらいます☆笑)

遠距離でも心の距離は縮まるだなんて…お互いを信じているからこそですよね。さすが☆

二人がずっと幸せでありますように☆

2008/11/23 22:46

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