――――――― ――――… 携帯のアラームで目が覚める。 …嫌でも朝は必ずやって来るんだ。 ―あれから何日たったのだろう。 何日間、口を聞いてないだろう。 あの日、私が一方的に逃げ出したあの日から…すれ違っても声をかけない。それどころか目さえ合わない。 もちろん、毎朝のように乗っていた薫の自転車に乗ることさえなくなってしまった。 私が余計なこと言ったから。 ねぇ…薫。 私たちはずっと…こんな感じで、どんどん離れていくのかな……?