最強さんは魔術少女を溺愛したい。② ~最強さんからの優しすぎる寵愛~

「え、ですが……。」

 創さんはそうやって口ごもっていたけど、何かを思いついたようなのか私に向き直った。

「あの、本当に申し訳ないんですが……手伝ってもらっても、良いですか?」

「!……はいっ、もちろんですっ!」

 私は創さんの言葉に大きく頷いて、創さんから手渡された資料を一緒に持っていくことにした。



「……生徒会室?」

 創さんについていって数分、着いた場所は……生徒会室と書かれた場所。

 お城の扉みたいな、豪華なものが使われていて、より一層目立っていた。

「あ、言ってませんでしたか?僕実は、生徒会の会計を任されていまして。そのお仕事の内容です。」

「生徒会……。凄いですねっ!」

「いえいえ、そんな褒められたものではないですよ。結構大変ですし。」

 そうやって笑う創さんは、どこか疲れているように見えた。

 やっぱり生徒会はお仕事がいっぱいあるのかな……。

 そんなことを思っている間にも創さんは生徒会室のドアを開け、資料をある机の置いている。

 私も資料を置かないといけないけど……こ、この中に入ってもいいのかな?部外者の私が。