来栖さんは人一倍責任感が強く、頑張ってきた人だと思う。
だからこんな風に思いつめてしまうんだ。
それが、結果的にダメだったんだ。結局自分を壊すことになってしまった。
でも、そうさせてしまったのはきっと私だ。
私のせいで、来栖さんが壊れてしまった。
……だから、私が来栖さんの責任を負わないとダメだ。
「来栖さんは、凄い力を持っています。それを私なんかに使わずに周りの人に使ってあげてください。それが……私のお願いです。」
来栖さんが私のこのお願いを聞いてくれるかは分からない。
ううん、聞いてくれなくたってそれは仕方がない。私の熱意が足りなかっただけだから。
「神菜は……そんなのを僕にお願いしていいの?」
来栖さんが恐る恐る顔を上げ、そんな質問を投げてくる。
そんなの、当たり前です。それにこれは、来栖さんにお願いしたかったから。
「はい。来栖さんが頑張っていることは知っています。だから無理をせず自分を大切にしてあげてください。生き物は脆いものですから。」
だからこんな風に思いつめてしまうんだ。
それが、結果的にダメだったんだ。結局自分を壊すことになってしまった。
でも、そうさせてしまったのはきっと私だ。
私のせいで、来栖さんが壊れてしまった。
……だから、私が来栖さんの責任を負わないとダメだ。
「来栖さんは、凄い力を持っています。それを私なんかに使わずに周りの人に使ってあげてください。それが……私のお願いです。」
来栖さんが私のこのお願いを聞いてくれるかは分からない。
ううん、聞いてくれなくたってそれは仕方がない。私の熱意が足りなかっただけだから。
「神菜は……そんなのを僕にお願いしていいの?」
来栖さんが恐る恐る顔を上げ、そんな質問を投げてくる。
そんなの、当たり前です。それにこれは、来栖さんにお願いしたかったから。
「はい。来栖さんが頑張っていることは知っています。だから無理をせず自分を大切にしてあげてください。生き物は脆いものですから。」

