「……美都が作った料理、他のヤツが食うのやだ」
「っ……!」
きゅん!いや、ぎゅんっなんて音がついてしまいそうなぐらい心を鷲掴みにされてしまった気がした。
甘えるような声に、私を強く抱きしめる奏くん……なんだかとっても愛らしくて、仕方がない。
「……俺だけがいい」
片手で、私の手をにぎにぎしてくる奏くん……。
とっても、かわいいっ……!!
「美都は、俺の将来のお嫁さんだろ?それなら、俺以外に料理作るな」
「へっ……?」
不覚にもまた、ドキッと胸が高鳴った。
「で、でも、みんなで協力しないと——」
「……美都、いい加減わかれ」
「えっ?」
身体をひょいと持ち上げられて、奏くんと向き合うような形になってしまった私。
「……美都」
「っ……」
ドキドキしすぎて……奏くんと目合わせられないよっ……!
「……おい、俺から目離すな」
「っ……!」
「っ……!」
きゅん!いや、ぎゅんっなんて音がついてしまいそうなぐらい心を鷲掴みにされてしまった気がした。
甘えるような声に、私を強く抱きしめる奏くん……なんだかとっても愛らしくて、仕方がない。
「……俺だけがいい」
片手で、私の手をにぎにぎしてくる奏くん……。
とっても、かわいいっ……!!
「美都は、俺の将来のお嫁さんだろ?それなら、俺以外に料理作るな」
「へっ……?」
不覚にもまた、ドキッと胸が高鳴った。
「で、でも、みんなで協力しないと——」
「……美都、いい加減わかれ」
「えっ?」
身体をひょいと持ち上げられて、奏くんと向き合うような形になってしまった私。
「……美都」
「っ……」
ドキドキしすぎて……奏くんと目合わせられないよっ……!
「……おい、俺から目離すな」
「っ……!」


