クールな幼なじみ(将来の)旦那様は、私にだけ特別甘いようです。

【side 奏】


「奏くん、改めて誕生日おめでとう、これから一緒に幸せになろうね」


美都……嬉しい。


そう言おうとした瞬間だった。

美都が軽い足取りで俺に近づいて……唇が重なった。


ありえないほどの幸福が、身体を走った。


ああ美都、俺もだ……もう、離さない。


そんな思いを込めて……美都を強く抱きしめて、俺からもキスをした。



【クールな幼なじみ(将来の)旦那様は、私だけに特別甘い。】

*end*