そんなこんなで僕達は遊園地を周り遊びまくった。
美都ちゃんは学校で見る時とは少し違くて……幼い子供のようにはしゃいでいて、とても愛らしかった。
皐月と会話している時は……嫉妬したりしたけど、アイツ(奏)がいない時に、ここまで美都ちゃんがにこにこしてくれて、それがなにもよりも嬉しくて。
……そして、僕は今日、美都ちゃんに告白をしようと思っていた。
どうにか皐月を巻いて、美都ちゃんと観覧車に2人きりで乗ることができた。
「もうすっかり暗くなっちゃったね……」
疲れたのか、ぐったりしながらそう言う美都ちゃん。
「そうだね」
本当、何してても可愛いな。
「今日は本当にありがとう、遥希くん」
「ううん、全然。こちらこそありがとう」
「えへへ……」
……よし、言うぞ。


