空を見上げて~優しい風 次世代編~

数日後。

毎日毎日負けずに通っていると、
あいつらも懲りたのか
何も言わなくなってきた。

思ったとおりだ。

こっちの勝ちを
確信した瞬間だった。

飛鳥さんも玲音も喜んでくれた。