飛鳥さんのお母さんは頷いて、 二階に上がって行き、 しばらくすると飛鳥さんと 共に降りてきた。 「ごめん、待ったでしょ。」 「いいよ、僕も今来た所 だったから。」 「そっか、良かった。行こう。」 僕達は外に出た。