こんにちは、はじめまして。


初めに、重苦しい時間が長いこの作品を最後まで読んでくださって、ありがとうございました。


私はいわゆるバットエンドと呼ばれる物語が苦手で...優羽と同じです。


現実で巡り会うには難しいハッピーエンドも、創った物語のなかでなら可能なんです。だから、命に関するものを出すのには少し抵抗があって。


なら終わってしまった命から始まるハッピーエンドはどうだろう、と出来たのがこの物語です。


それでもやっぱり辛かったです!どうしたって命を取り扱うものに触れると、自分には重たくて手が止まりました。




暗いので話は変わって、弥衣ちゃんの「由良くん」呼びが好きです。ゆ↑ら↓くんなんです。名前みたいに呼びます。


ちなみに月ちゃんは「由↓良↑」です。好きに呼んでください。


そしてちなみに、季節と着るものが合わないという描写があるのですが、生きるのも死ぬのもどうでもいいと思っていたからなんです。


だんだん生きたいと願うようになると、服にも言動にも出てきます。


だから弥衣ちゃんはどんどん可愛くなって、どんどんモテます。由良くんがんばれ。



優羽と弥衣ちゃんと由良くんが、三人の会話が気になります。いつか書けたりするのかな...




最後に。


この物語が誰かの心の隅にいてくれるようなものでありますように。



無雲 満月