魔力ゼロの出来損ないとして追放されましたが、二度目の人生は隣国の王家お抱えチート錬金術師になりました

 だから今、どんなに大変でもわくわくする気持ちを捨てられない。

「さ、寝よっか」

 いつか快適な冒険者生活を送れる魔道具も作ったほうがよさそうだ。

 魔物が寄り付かず、ぐっすり朝まで安眠できるふわふわの寝袋。いや、ベッドのほうがいいかな。普段は手のひらサイズまで小さくできて、使用する時だけ大きくなったらきっと便利だ。

 食事も困ることが多いから、火がなくても調理ができる鍋なんかがあるといいかもしれない。これは誰でも思いつきそうだし、私が知らないだけで既に存在しているのかも。