「ね。じゃあアルトは?」
「ぴう?」
「わたしね、ソプラノだったの。だからアルト。……いってもわかんないよね」
ソプラノもアルトも合唱の女声パートだ。ソプラノは高いほうを、アルトは低いほうを担当する。
「ぴう! ぴうぴう!」
機嫌よさそうに大きな耳を動かしているのを見る限り、どうやら気に入ってくれたようだ。ぴったりの名前をつけられてうれしくなる。
「じゃあアルトってよぶね」
「ぴう!」
「……ソプラノのぷーちゃんとかにしたほうがよかったかな」
「ぷぺ」
謎の生物、改めアルトは私のつぶやきを聞いて、また嫌そうに変な声で鳴いた。
***
「ぴう?」
「わたしね、ソプラノだったの。だからアルト。……いってもわかんないよね」
ソプラノもアルトも合唱の女声パートだ。ソプラノは高いほうを、アルトは低いほうを担当する。
「ぴう! ぴうぴう!」
機嫌よさそうに大きな耳を動かしているのを見る限り、どうやら気に入ってくれたようだ。ぴったりの名前をつけられてうれしくなる。
「じゃあアルトってよぶね」
「ぴう!」
「……ソプラノのぷーちゃんとかにしたほうがよかったかな」
「ぷぺ」
謎の生物、改めアルトは私のつぶやきを聞いて、また嫌そうに変な声で鳴いた。
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