「あっ、うそうそ、だめ!」
中にあった液体は影も形もなく、あんなに鼓膜を震わせていた音楽も、最初からなにもなかったかのように消えてしまっている。
「どうしよう……これじゃ、もうれんきんじゅつできないよ……」
なにが起きたのか理解できないまま、その場にへたり込む。
──うなだれた私の手に、なにかとてつもなくふわふわしたものが触れた。
「……ひえっ!?」
虫かなにかだろうと予想してそちらを見ると、そこには得体の知れない生物がいる 。
全体のフォルムはウサギに似ている。
ただ、耳がやたらと大きく、まるで羽のようになっていた。
中にあった液体は影も形もなく、あんなに鼓膜を震わせていた音楽も、最初からなにもなかったかのように消えてしまっている。
「どうしよう……これじゃ、もうれんきんじゅつできないよ……」
なにが起きたのか理解できないまま、その場にへたり込む。
──うなだれた私の手に、なにかとてつもなくふわふわしたものが触れた。
「……ひえっ!?」
虫かなにかだろうと予想してそちらを見ると、そこには得体の知れない生物がいる 。
全体のフォルムはウサギに似ている。
ただ、耳がやたらと大きく、まるで羽のようになっていた。

