ふつふつと怒りが込み上げて、アルトが用意してくれた大量の素材をひと掴みする。
「じゃあ、ここにいる錬金術師全員にこの素材をわけてあげる! 同じ素材を使えば違反にはならないんでしょ? これなら平等じゃない!」
審判員が困ったように王族席へ意見を求めに行く間、ラスヘイムだけでなくカーディフの錬金術師たちまで、私の作業台にやってきた。
「いったいどういう魔法なんだ? こんなの、うちの取引先でも扱ってない上物だよ。これでポーションを作ったら、どんな効果が出るかな」
「幻獣の噂は聞いていたけど、まさか本物だなんて。角から光が出ていたよね。見せてくれない?」
「じゃあ、ここにいる錬金術師全員にこの素材をわけてあげる! 同じ素材を使えば違反にはならないんでしょ? これなら平等じゃない!」
審判員が困ったように王族席へ意見を求めに行く間、ラスヘイムだけでなくカーディフの錬金術師たちまで、私の作業台にやってきた。
「いったいどういう魔法なんだ? こんなの、うちの取引先でも扱ってない上物だよ。これでポーションを作ったら、どんな効果が出るかな」
「幻獣の噂は聞いていたけど、まさか本物だなんて。角から光が出ていたよね。見せてくれない?」

