ノインは再びマントで自身を隠すと、ブローチでしっかりと留めた。
少し赤くなっているように見えて顔を覗き込む。
「かっこいいって言ったから照れてる?」
「その程度で僕が照れるわけないだろう」
「だって顔が赤くなってるよ」
ほら、と触ろうとすると手首を掴まれた。
意外な力強さに、心臓が大きな音を立てる。
「教えてやらなきゃ、遠慮もわからないのか」
「こんなことノインにしかしないよ。ほかの人にはちゃんと遠慮しますー」
「僕をなんだと思っているんだ」
怒っているようだけど、ちょっとだけうれしそうにも見える。
なんでうれしそうなのかはわからない。
少し赤くなっているように見えて顔を覗き込む。
「かっこいいって言ったから照れてる?」
「その程度で僕が照れるわけないだろう」
「だって顔が赤くなってるよ」
ほら、と触ろうとすると手首を掴まれた。
意外な力強さに、心臓が大きな音を立てる。
「教えてやらなきゃ、遠慮もわからないのか」
「こんなことノインにしかしないよ。ほかの人にはちゃんと遠慮しますー」
「僕をなんだと思っているんだ」
怒っているようだけど、ちょっとだけうれしそうにも見える。
なんでうれしそうなのかはわからない。

