魔力ゼロの出来損ないとして追放されましたが、二度目の人生は隣国の王家お抱えチート錬金術師になりました

「内側から身体を温める補助薬になります。一定時間、氷の耐性を上げる補助薬があるのですが、それをもとに作成いたしました」

 厳密に言うと、気温変化から身を守る薬がもとになっている。いろいろと改良を重ねていくうち、氷や火に対する強い耐性を得る薬が完成したのだ。それも今は行商人の手によって冒険者のもとに流れている。

「氷の……つまり寒さを感じなくなるということでしょうか」