「私こそ、塔の滞在を許してくださってありがとうございます。これからも、日々邁進していこうと思います」
「そのことなんだが、そなたに頼みがある」
「なんでしょう?」
顔を見るんじゃなく、こっちが本命だろうか?
再び背筋を伸ばし、どきどきしながら陛下の視線を受け止める。
「実はな。王妃はずいぶん長いこと、病におかされているのだ。その病の治療薬をそなたに依頼したい」
「病……ですか?」
ちら、と王妃殿下のほうへ目を向ける。
おとなしそうな人だけど、どこかが悪いようには見えない。
「そのことなんだが、そなたに頼みがある」
「なんでしょう?」
顔を見るんじゃなく、こっちが本命だろうか?
再び背筋を伸ばし、どきどきしながら陛下の視線を受け止める。
「実はな。王妃はずいぶん長いこと、病におかされているのだ。その病の治療薬をそなたに依頼したい」
「病……ですか?」
ちら、と王妃殿下のほうへ目を向ける。
おとなしそうな人だけど、どこかが悪いようには見えない。

