すっかり飲み慣れた甘いお茶だ。熱いお湯で煮出してあるせいで、一気に飲めない。
仕方なくちびちび飲んでいると、ノインはテーブルに頬杖をついた。
「ひどい顔だな」
「……見ないで」
「僕が見てるんじゃない。おまえが見せつけてるんだ。嫌なら泣き止め」
鼻をすすってから、袖で顔をこする。
二階から降りてきたアルトが、びっくりした顔で私のもとに駆け寄った。
膝の上にぴょんと飛び乗り、『泣かないで』というように悲しそうな鳴き声をあげる。
「ノインはこの国のために錬金術をしてるのに。どうしてひどいことを言えるんだろう」
仕方なくちびちび飲んでいると、ノインはテーブルに頬杖をついた。
「ひどい顔だな」
「……見ないで」
「僕が見てるんじゃない。おまえが見せつけてるんだ。嫌なら泣き止め」
鼻をすすってから、袖で顔をこする。
二階から降りてきたアルトが、びっくりした顔で私のもとに駆け寄った。
膝の上にぴょんと飛び乗り、『泣かないで』というように悲しそうな鳴き声をあげる。
「ノインはこの国のために錬金術をしてるのに。どうしてひどいことを言えるんだろう」

