「うん。ドラゴンに襲われたところを助けてもらったの」
「……なぜ、ドラゴンに? トカゲどもの宝にでも手を出したのか?」
「ううん、理由はわからなくて。いきなり襲われて大変だったんだから」
いかにドラゴンが恐ろしく、助けてくれたアベルが頼もしかったかを、身振り手振りを加えて語る。
だけどノインが興味を持ったのは、私ががぶ飲みした数々の薬だけで、アベルの活躍も私のがんばりもろくに聞いてくれなかった。
「……なぜ、ドラゴンに? トカゲどもの宝にでも手を出したのか?」
「ううん、理由はわからなくて。いきなり襲われて大変だったんだから」
いかにドラゴンが恐ろしく、助けてくれたアベルが頼もしかったかを、身振り手振りを加えて語る。
だけどノインが興味を持ったのは、私ががぶ飲みした数々の薬だけで、アベルの活躍も私のがんばりもろくに聞いてくれなかった。

