彼の剣がドラゴンの心臓に突き立てられたのを見て、思わず声が出る。
心臓は潜在魔力を増やすための魔法薬(エーテル)に必要な素材だ。爪やうろことは段違いの入手難度をほこり、大金をはたいても手に入れられないほど希少とされている。
「も、もったいな──」
「ぷぺ」
「もう言わないよ!」
またアルトに叱られ、自分の頬をぱちんと手で叩く。
私が気持ちを切り替えた頃には、ドラゴンは動かなくなっていた。
「怪我はないか?」
颯爽と近づいた彼は、涼しい顔をしていた。
正面から見ると、かなり背が高い。百八十センチくらいは軽く超えていそうだ。
心臓は潜在魔力を増やすための魔法薬(エーテル)に必要な素材だ。爪やうろことは段違いの入手難度をほこり、大金をはたいても手に入れられないほど希少とされている。
「も、もったいな──」
「ぷぺ」
「もう言わないよ!」
またアルトに叱られ、自分の頬をぱちんと手で叩く。
私が気持ちを切り替えた頃には、ドラゴンは動かなくなっていた。
「怪我はないか?」
颯爽と近づいた彼は、涼しい顔をしていた。
正面から見ると、かなり背が高い。百八十センチくらいは軽く超えていそうだ。

