聞いてないよ、右京さん



凍える身体を自ら抱きしめた時だった。


ふわっ


あ、


暖かい

なんだろ、これ


ふわふわしてて暖かい。


私はそれに縋り付くようにぎゅっと抱きついた。


それはなんとも幸せな感情に満たされ、朝起きて夢だとわかった時寂しく感じた。