……やっぱり、新さんはAnarchyって組織の代表さんだったんだ。
始業式の時に言われていたから、もしかして……とは考えていたけど、本当の事で少し安堵している。
勘違いとかしてたら申し訳ないところだったし、それは良かった。
新さんがここにいられるのも、Anarchyの代表だからと考えられる。
一人でうんうんと納得していると、今度は新さんが質問をしてきた。
「……俺も聞くが栞は何故、ここにいられるんだ?」
うっ……やっぱり、聞かれちゃうよね。
自分がその話題を振ったって事は、聞かれる覚悟もできていたはずだ。
なのに、いざ聞かれると言葉が出てこない。
何か言わなきゃ……と思うけど、余計に焦ってしまう。
魔術師の事なんて言えるはずがないし、ましてや嘘なんて吐きたくない。
あわあわと何て言おうか慌てて焦っているそんな私に、新さんは一つ息を吐いてこんな事を言った。
「言いたくないなら、言わなくていい。」
……え?
言わなくていいって、どうして?
「何で、ですか……?」
始業式の時に言われていたから、もしかして……とは考えていたけど、本当の事で少し安堵している。
勘違いとかしてたら申し訳ないところだったし、それは良かった。
新さんがここにいられるのも、Anarchyの代表だからと考えられる。
一人でうんうんと納得していると、今度は新さんが質問をしてきた。
「……俺も聞くが栞は何故、ここにいられるんだ?」
うっ……やっぱり、聞かれちゃうよね。
自分がその話題を振ったって事は、聞かれる覚悟もできていたはずだ。
なのに、いざ聞かれると言葉が出てこない。
何か言わなきゃ……と思うけど、余計に焦ってしまう。
魔術師の事なんて言えるはずがないし、ましてや嘘なんて吐きたくない。
あわあわと何て言おうか慌てて焦っているそんな私に、新さんは一つ息を吐いてこんな事を言った。
「言いたくないなら、言わなくていい。」
……え?
言わなくていいって、どうして?
「何で、ですか……?」

