「ここはこうしてするんだよ。あ、そこはこの公式で……。」
お昼休みになりさっそく勉強会を始めることにし、机に向かう。
疾風君は勉強苦手だって言ってたけど、見る限り基礎基本は出来てるから問題はないと思う。
和向君も苦手な教科の要点だけ覚えれば満点は余裕で取れるだろう。
……だけど、二人とも同じような質問を投げてくる。
二人とも頭は良いはずなのに、ちょっと飲み込みが遅いから同じような説明を繰り返す。
でも何回か同じ問題をすると完璧に点は取れているから、プラマイゼロだと思う。
一通りの勉強を終えた頃、疾風君が伸びをしながら私に聞いてきた。
「栞、何でそんなに頭良いんだよ?」
えっ? 私、人に言われるほどの頭なんて持ってないけど……。
「頭、良くないと思うけど……。」
どちらかと言うと二人のほうが頭は良いはず。
復習のところは結構スムーズに解けていたし、予習も勢いで少しやってしまった。でもそれでも理解ができているというから、元々頭が良いんだろう。
「二人のほうが凄いと思うよ?」
お昼休みになりさっそく勉強会を始めることにし、机に向かう。
疾風君は勉強苦手だって言ってたけど、見る限り基礎基本は出来てるから問題はないと思う。
和向君も苦手な教科の要点だけ覚えれば満点は余裕で取れるだろう。
……だけど、二人とも同じような質問を投げてくる。
二人とも頭は良いはずなのに、ちょっと飲み込みが遅いから同じような説明を繰り返す。
でも何回か同じ問題をすると完璧に点は取れているから、プラマイゼロだと思う。
一通りの勉強を終えた頃、疾風君が伸びをしながら私に聞いてきた。
「栞、何でそんなに頭良いんだよ?」
えっ? 私、人に言われるほどの頭なんて持ってないけど……。
「頭、良くないと思うけど……。」
どちらかと言うと二人のほうが頭は良いはず。
復習のところは結構スムーズに解けていたし、予習も勢いで少しやってしまった。でもそれでも理解ができているというから、元々頭が良いんだろう。
「二人のほうが凄いと思うよ?」

