新さんは年上だし、男の人と二人っきりだというシチュエーションが今までなかったから何の話題を振っていいのかが分からず、口を閉ざしたまま。
でも……ずっと黙ってるの、気まずいっ……!
どうしようかと頭を回転させていると、新さんの声が聞こえた。
「栞は……人間なのか?」
シンプルな事を聞かれ、言葉に詰まる。
多分、この人は分かっているんだろう。私が人間だという事を。
憶測を確証に変える為に聞いたんだと思う。
嘘を吐いても何の得にもならないし、いずれは新さんの耳にも届くだろうから早いほうが良い。
私は一人でそう結論づけて「はい。」と言った。
「そうか……。」
新さんはそう言って黙り込んでしまった。
その動作は何かを考えているようにも見える。
ただ……無表情だから分かりづらいけど。
その時ふと壁掛け時計に目を移すと、そろそろ見回りに戻らないといけない時間になっていた。
そうだ……まだ見て回らないといけないところあるんだった……!
でも……ずっと黙ってるの、気まずいっ……!
どうしようかと頭を回転させていると、新さんの声が聞こえた。
「栞は……人間なのか?」
シンプルな事を聞かれ、言葉に詰まる。
多分、この人は分かっているんだろう。私が人間だという事を。
憶測を確証に変える為に聞いたんだと思う。
嘘を吐いても何の得にもならないし、いずれは新さんの耳にも届くだろうから早いほうが良い。
私は一人でそう結論づけて「はい。」と言った。
「そうか……。」
新さんはそう言って黙り込んでしまった。
その動作は何かを考えているようにも見える。
ただ……無表情だから分かりづらいけど。
その時ふと壁掛け時計に目を移すと、そろそろ見回りに戻らないといけない時間になっていた。
そうだ……まだ見て回らないといけないところあるんだった……!

