疾風は顔が良いから、女の子たちから追いかけられている姿を多々見る事がある。
でも、しーちゃんはそんな女の子たちと同じ顔をしていないから余計に興味が湧いてきた。
だけど僕は、しーちゃんを不思議に思った。
そう思ったのは、しーちゃんの返答。
だって疾風が『どうしてこの学園に編入できたか。』を聞くと、急にしーちゃんの顔が強張った。
しかもその質問の答えを曖昧に返し、笑顔を張り付けた。
そこまでだったら僕は「そっか……。」と思ったと思うけど、耳を疑う言葉が聞こえた。
それは……しーちゃんが元宮神菜を知らない、という事。
流石にそれには僕も疾風も動揺した。
それくらい、僕たちにとっては信じられない事だったから。
元宮神菜はこの国……いや、世界で知らない人はいないくらいの有名人で優秀な魔術師。
僕たちの獣族も今必死になって探している人物。
最近になって彼女の動きが大きくなっているから、このチャンスを逃すまいとみんな奮闘している。
……僕だって、憧れている。
でも、しーちゃんはそんな女の子たちと同じ顔をしていないから余計に興味が湧いてきた。
だけど僕は、しーちゃんを不思議に思った。
そう思ったのは、しーちゃんの返答。
だって疾風が『どうしてこの学園に編入できたか。』を聞くと、急にしーちゃんの顔が強張った。
しかもその質問の答えを曖昧に返し、笑顔を張り付けた。
そこまでだったら僕は「そっか……。」と思ったと思うけど、耳を疑う言葉が聞こえた。
それは……しーちゃんが元宮神菜を知らない、という事。
流石にそれには僕も疾風も動揺した。
それくらい、僕たちにとっては信じられない事だったから。
元宮神菜はこの国……いや、世界で知らない人はいないくらいの有名人で優秀な魔術師。
僕たちの獣族も今必死になって探している人物。
最近になって彼女の動きが大きくなっているから、このチャンスを逃すまいとみんな奮闘している。
……僕だって、憧れている。

