キミの同担拒否



あの日、体育会が終わって放課後。

俺が可愛いと伝えたポニーテールで大きな目に大粒の涙を溜めるおとめの姿はさすがにやばかった


俺にとっておとめは特別な人だから。


好き、とかそんな感情だけじゃなくて



おとめは俺のヒーローだから。





昔のあの俺の姿を見ても話しかけてくれて
あんな頼りない俺を頼ってくれて
コンプレックスだった俺の目を褒めてくれた


今の俺がいるのは全部おとめのおかげ。


だから、俺もおとめを守りたかった。