*本文でいつも給食をおかわりする実くんと書きましたが、これは身長を伸ばすため。

いくら食べてもなぜか身長が伸びない実
でしたが大学に入ったら
お前誰だレベルに伸びたとのこと。

*みんな基本名前の呼び捨てですが、
渡は環が「渡、渡」と呼ぶため
他の人にも染み付いてしまいました。

平坂は本人が女の子みたいと
コンプレックスに思っていたため
みんな苗字で呼ぶようにしています。

*表紙はピリオドがあるところで線が
切れています。また、線は合計9本。
あの8人に、平坂を付け加えたものです。


この作品では登場に差があるものの
全員平等に活躍しています。

個人的には遥と艶子のコンビが1番
書きやすかったです。

後書き後に追加するおまけでも輝きそう。


ここでは思春期など忘れて
大切な人には普通に「大好き」と言える、
そんな世界線を軸に書きました。

大好きという言葉は相手の世界も
変えてしまうほど強い言葉ですが、

裏を返せば行動に移さないと
そのまま時とともに忘れられてしまいます。


性別も年齢、種族を超えるのは
友情のみでしょう。

そんな期待と希望を詰め込みました。



さて、この作品を最後までご覧いただき
ありがとうございます。

これにて『君の息にピリオド.』は終幕です。

題名についたピリオド、このピリオドの先に 物語は続くのでしょうか。

それは貴方だけが知る権利を持っています。


この作品を手に取ってくださり、
本当に本当にありがとうございました。