君の息にピリオド.

青春・友情

空色パレット826/著
君の息にピリオド.
作品番号
1663519
最終更新
2022/06/11
総文字数
40,718
ページ数
76ページ
ステータス
完結
PV数
6,786
いいね数
1
「どうせ、あの子のことなんか
覚えていないでしょう!!」

2年前、私たちが高校一年生だった頃、
大切な友人の「平坂 歩」が失踪した。


高校三年生になった今、
歯車が軋み、君の手により狂い出す。



「これは救助ゲームです」

「何言っても大好きだから」

「ねえ、私のいう事分かってよ!!」


『君の友人として、私は完成していますか』



見上げた先は、白い天井。
頭に手を当てれば、違和感を放つ包帯。

見慣れた高校内はただ冷たいだけで。

大好きな友人でさえ私を酷く苦しくさせた。




これは、半日で世界が変わった話。



開始:2022年 3月21日 6時34分
終了:2022年 6月10日 8時27分
******
友情ミステリーに挑戦しました。
謎解きが多くあります、
皆さんも楽しんでください。

*この作品に出てくる謎は全て友人と共に『自分たちで作成』したものです。

この謎の“パクリ、スクショ”などは
何があってもおやめください。
設定や文章のパクリも無しでお願いします。

無断転載はやめてくださいね。

誤字脱字があった場合、
教えてくださると助かります。

では、楽しんでください!
******

あらすじ
2年前、友人の「平坂 歩」が失踪した。

そして現在、平坂が失踪した日、
私たちは同じ友人である「渡 大和」に
高校に呼び出されたが渡は一向に訪れない。

そんな中、
私のスマホにあるメッセージが届いた。

<早く3-Bに来て>


歯車はもう狂い出した。
見慣れた教室、友人の声、冷たい廊下、

君の息はありますか。





全てが私を痛くさせる。

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