ブルームスはベッドにおりて、ごろんと横になった。
「うーん、たしかに考えすぎかな。もう戦いは終わったんだもんね。ごめん、一千花。ヘンなこと言って」
「ううん」
わたしが首を横にふると、ブルームスは声のトーンを落とした。
「でもね一千花。恋するのはダメだからね」
「え……?」
「べつに咲也くんを疑ってるわけじゃないわ。ただ……かつて光の魔力を使った一千花と、闇の魔力を使った咲也くんは、相容れない存在――。光と闇がまじわると、よくないことが起こる。ブルームガーデンの言い伝えなの」
珍しくこわい顔になるブルームス。
わたしは、ごくりとつばを飲みこんで、
「だ、だいじょうぶだよ。恋なんてしないよ。いくらイケメンでも、年下だもん。ナイナイ」
と笑って手をふったけど、頬が引きつってしまう。
そんな物騒な言い伝えがあるなんて初耳だよ。こわいっ!
「そうだよね。まあ、フツーに接していれば、だいじょうぶかな。ふたりとも、もうフツーの中学生なんだもの」
フッと、いつものやわらかい表情になるブルームス。
「うーん、たしかに考えすぎかな。もう戦いは終わったんだもんね。ごめん、一千花。ヘンなこと言って」
「ううん」
わたしが首を横にふると、ブルームスは声のトーンを落とした。
「でもね一千花。恋するのはダメだからね」
「え……?」
「べつに咲也くんを疑ってるわけじゃないわ。ただ……かつて光の魔力を使った一千花と、闇の魔力を使った咲也くんは、相容れない存在――。光と闇がまじわると、よくないことが起こる。ブルームガーデンの言い伝えなの」
珍しくこわい顔になるブルームス。
わたしは、ごくりとつばを飲みこんで、
「だ、だいじょうぶだよ。恋なんてしないよ。いくらイケメンでも、年下だもん。ナイナイ」
と笑って手をふったけど、頬が引きつってしまう。
そんな物騒な言い伝えがあるなんて初耳だよ。こわいっ!
「そうだよね。まあ、フツーに接していれば、だいじょうぶかな。ふたりとも、もうフツーの中学生なんだもの」
フッと、いつものやわらかい表情になるブルームス。


