ネロリナは、泣き笑いを浮かべながら手を振り返す。 それに尚更、歓声が大きくなる。 (何かお返しをしよう) ネロリナは手を宙に向け、魔法を発動する。 「あれは…?」 空に花火を打ち上げる。 でも、ただの花火ではない。 散った花火の火花が落ちてくる。