クフォードの後ろにいる二人にもお祝いの言葉を送る。 「うぅ、ルージュちゃぁんっ。卒業したくないよぅ」 そう言って抱き着いてこようとするキースを躱す。 これにもだいぶ慣れてしまった。 「キース、落ち着け」 冷静にキースの首根っこを掴んで、動けないようにしているレーウィス。 この光景もいつも通り。 そして、もう見られなくなる。