「男どもが狙うだろ。逆に危ねえよ。それに、マネージャーって結構キツいんだぞ。

……どうだ、意見変わったか?」



「うーん、よくわかんないからやっぱバスケ部のマネージャーやる!」


私の宣言と同時に隼人は大きなため息をついた。



「この先が大変だ……まあ、陽葵が部活中もずっといるのは嬉しいけどな」


「うんうんでしょでしょ!じゃあマネージャー頑張りまーす!!」



よーし!青春を盛大に満喫してみせるんだから!!