彼女の頭を両手で押さえ乱暴に口に抽挿し喉元で射精すると、彼女はそれをむせながらも飲み込んだ。

自分の意思の弱さとそれによる苛立ちを彼女にぶつける。

「安全日だからナマでもいいよ」

「いや、お互い相手がいるんだからそれはダメだよ」

「別に気にしなくていいのに、私達って身体の相性はすごくいいよね、いっそのことお互いのパートナーを切り捨てて一緒にならない?」

「いや・・・それは・・」

彼女はスキンを付けるためにオレのモノをしごきながら
「奥さんはこんなことしてくれないでしょ?」と言ってまた口に含んだ。



「ねぇ、泊まろうよ。明日は土曜日だし朝までたくさんしてあげるよ」

「そんなことできるわけ無いことぐらいわかるだろ」

「もっと私のこと大切にしてよ、会社で言っちゃおうかな」

どうして・・・こんな風になってしまったんだろう。お互い遊びだったはずなのに
会社にばれたら間違い無く良くて左遷、悪ければ退職だ。
そうしたら、有佳に何て言えばいい・・・

「泊まるのは無理だよ・・・り・・・離婚するとしたら不利になるだろ」

「あははははは、嬉しい賢也くんはやっぱり私が良かったんだ。じゃあ今日は我慢してあげる」