璃奈の部屋の前に着いた。 うわっ。 なんだこれ。 俺の心臓、時限爆弾でも 仕込まれてんの? この爆音、 本当に俺の心臓が 鳴らしてんのかよ? ドキドキが鳴りやまない。 目もキョドる。 落ち着かないように 左右にキョロキョロ。 心拍まで上がってきた。 こんな状態で、璃奈の部屋に 入って大丈夫なのか? 大好きな女と二人だけ。 愛おしい想いが暴走して、 俺の体中をはりめぐる 恋の時限爆弾のコードを ぶった切っちゃいそうな 今の俺に、焦る。