“聖夜のおとぎ話”、最後まで読んでくださってありがとうございました。





クリスマスに合わせて何か短編を書きたいな、と思っていてこの作品が生まれました。





このおとぎ話が、読者の皆さんのクリスマスにほんの少しでも幸せをあげられるように、という気持ちで書かせていただきました。





サブタイトルの“可惜夜(あたらよ)”は、明けてしまう夜を惜しむという意味です。



冬侑の気持ちにぴったりだと思い付けました。まあ、小麦もきっと……?






そして、もう一年が終わろうとしているとは。






きっと冬侑みたいに一歩踏み出す勇気を探している人はたくさんいると思います。






小麦のように気づいてくれる人だっていますが、彼はハイスペック男なので…






だから、私は絶対皆さんを応援します!






私の作品を応援してくださっているような優しい人達は、報われて当然ですから!







ちなみに私は楓ちゃんのような友達がほしい!









皆さんも、おとぎ話のような“めでたしめでたし”で終わるような一年になりますように。







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苺衣