「天音もおいで」
「あっ……でも……」
なんか久遠くんから黒いオーラが出てる気がして、怖いよ……。
けれど私に対抗など許されなくて。
あっという間に久遠くんの膝の上に座っていた。
「はぁっ……ちっちゃい可愛いねぇ」
「うっ……やらっ……」
私の頬をぷにぷにしている指を必死に掴む。
「あはは、指掴んでる可愛」
「なにしても可愛いっていうの、やめてよ……!」
「やだね」
今日も久遠くんは意地悪だ……。
「はぁーやっべ、ちっちゃい可愛いようちゃん」
「もうアンタら!なにしにきてんのよ!」
「よーうちゃん、おとなしくしろ、わかるよな」
「ひっ……」
おそらく久遠くんには聞こえてないであろう闇の声が聞こえてしまった気がした。
颯くんって腹黒いの、相変わらずなんだな……。
「あっ……あの、それで……なにをお喋りするのかな……?」
「あ!そう!それで……!話したいことがあったのよ!」
「!なになに?!」
陽奈ちゃんがそう言って、私は興味津々に話を聞く。
「颯と久遠は何系男子なのか知りたくて、みんなで考えない?」
「!なんだか面白そう!」
ちょっとやってみたいかも……!
「あっ……でも……」
なんか久遠くんから黒いオーラが出てる気がして、怖いよ……。
けれど私に対抗など許されなくて。
あっという間に久遠くんの膝の上に座っていた。
「はぁっ……ちっちゃい可愛いねぇ」
「うっ……やらっ……」
私の頬をぷにぷにしている指を必死に掴む。
「あはは、指掴んでる可愛」
「なにしても可愛いっていうの、やめてよ……!」
「やだね」
今日も久遠くんは意地悪だ……。
「はぁーやっべ、ちっちゃい可愛いようちゃん」
「もうアンタら!なにしにきてんのよ!」
「よーうちゃん、おとなしくしろ、わかるよな」
「ひっ……」
おそらく久遠くんには聞こえてないであろう闇の声が聞こえてしまった気がした。
颯くんって腹黒いの、相変わらずなんだな……。
「あっ……あの、それで……なにをお喋りするのかな……?」
「あ!そう!それで……!話したいことがあったのよ!」
「!なになに?!」
陽奈ちゃんがそう言って、私は興味津々に話を聞く。
「颯と久遠は何系男子なのか知りたくて、みんなで考えない?」
「!なんだか面白そう!」
ちょっとやってみたいかも……!


