「そんなお前だが」
いや、どんなお前なんですか……。
「さっき、俺を見つけて駆け寄ってくる姿を見て、うっかり可愛いと思ってしまった。
恋の病かな。
普段だったら、どうやったらホテルの中で迷子になるんだ、このボケが、と思うのに」
きっと、なにかのフィルターがかかってるんだな、と自分で言う。
「……きっとすぐにそんなフィルター外れて、私に呆れてしまいますよ」
かもな、と言ったあとで、桔平は真珠の腕をつかんで言う。
「でも、今はお前が欲しい」
まっすぐに見つめてくる桔平に真珠は言った。
「……すぐに呆れるかもしれないのに?」
「永遠の愛なんてないよ、真珠。
ずっとお前を好きでいる自信なんてない」
どんな口説き文句ですか。
「だから、今、お前が欲しい」
いや、どんなお前なんですか……。
「さっき、俺を見つけて駆け寄ってくる姿を見て、うっかり可愛いと思ってしまった。
恋の病かな。
普段だったら、どうやったらホテルの中で迷子になるんだ、このボケが、と思うのに」
きっと、なにかのフィルターがかかってるんだな、と自分で言う。
「……きっとすぐにそんなフィルター外れて、私に呆れてしまいますよ」
かもな、と言ったあとで、桔平は真珠の腕をつかんで言う。
「でも、今はお前が欲しい」
まっすぐに見つめてくる桔平に真珠は言った。
「……すぐに呆れるかもしれないのに?」
「永遠の愛なんてないよ、真珠。
ずっとお前を好きでいる自信なんてない」
どんな口説き文句ですか。
「だから、今、お前が欲しい」



