瑞稀 cide




俺は今からさっきのアクセサリーショップに戻る



みあが凄くキラキラした目で見ていたピアスを買う



蝶々にルビーの入っているものだった



俺はみあのためなら…って俺みあの事大好きじゃん



まぁ、好きだけど



まだ告る気はない



いつかは、告る



だが今はまだみあは俺の事なんてなんとも思ってねーようだし。



ま、無事にピアスが買えてよかった



早く戻んねーと。



みあは可愛いからナンパとかされてそう




??「なぁ、いいだろ?」



『辞めてください』



?「あぁ?1人じゃねーか。俺らといいことしよーぜ?な?」



『い、いや、友達と来ているので』



瑞稀「おい。何してる」



?「あぁ?なんだてめぇ」



瑞稀「俺の連れだ。その汚い手を離しやがれ」



??「なんだよ。男いたのかよ…」



瑞稀「遅くなって悪かった」



『う、ううん。大丈夫、助けてくれてありがとう』



瑞稀「大丈夫じゃねぇだろ。手が震えてる。少し外でも行くか?」



『あり、がとう…』



瑞稀「あぁ」