ポンポン




ビクッ




『やだやだやだ!』



「みあちゃん!僕だよ。僕!大丈夫だよ」



『っえ?柚稀く、ん?』



柚稀「うん。大丈夫?驚かせちゃったみたいでごめんね?夜遅くなってたから、心配で」



『そう、だったんだ…ホッ』



柚稀「お義母さんがすっごく心配してて、だから僕が来たんだ」



『ありがとう…。怖かった(泣)』



柚稀「もう大丈夫だよ。僕が居るから。早く帰ろ」



『う、ん!』